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「お隣以上家族未満」1999年8月11日 少し前になりますが、朝日新聞で7月24日から27日までの4日連続で連載した新しい支え合いのアラカルトが連載されました。第1回は親族、非親族入り乱れての同居スタイル、二回目は同姓同士の戸建て居住、三回目は高齢者同士と孫のコミュニティ、そして最後の4回目は個性派マンションとコーポラティブハウスが取り上げられています。住まい方も多様化していることを何気なく事実を通して説明してくれます 最近、筆者の住む近くの団地で活動し始めたNPOフュージョン長池。縁あって活動をかいま見ているのですが、近隣の情報やイベントを電子メールで互いにやりとりをしています。『・・・・時から清掃をします。』とか『・・・さん気嚢は疲れ様でした。』とか、日常の会話がメールになって飛び交っています。一日に20通などはざらで、よくまあコンピューターを持っている人たちがこんなに居るものだと感心させられてしまいます。参加者全員に相互のやりとりが届くメーリングリストという方法で、たとえメールのやりとりに参加しなくても、現在地域で行われている様子が分かります。 小さな単位でのコミュニケーションから次第に大きな単位になってきますと、情報のやりとりも変わってくるようです。家族から小さな集団へ、そして拡大して地域へと変化して行くのですが、そんな中から『持続可能な団地づくり』の輪も広がってくるといいと思っています。 前述の朝日新聞のコーポラティブの実現が10年がかりだったという記述があり、ゆっくりではありますが『持続可能な団地づくり』を持続しようと思っています。
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