Quercus コナラ

カシやナラと同属のヨーロッパの代表的な樹木。古代ギリシャでは最初に創造された木とされ、ゲルマン神話では妖精のすみかと考えられ、旧約聖書でも神聖な木とされている。これに実るドングリは秋から冬にかけて豚の餌とされ、間接的に中世農民の冬の食糧源となった。(10.3cm×15.4cm)



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