メニュー

計画の趣旨
本計画の目的等

計画の進め方
用地取得手段や計画推進について

協力者について
協力者の募集

計画の参加者
想定される参加者

権利について
土地等の権利について

最新情報
現在の状況について

談話室
質問や意見をお持ちしております

賛同申込書
参加をお待ちしております

FAQ
質問・疑問を募集中!

ホームへ戻る

webmaster@akimoto.com



akimoto.com
のコンテンツ

 

公的住宅のこれから
を考える

持続可能な団地づくり

気まま考コラム

白州ビレッジ

秋元建築研究所

リンク集




Copyright (c) 1999
by 
akimoto.com
All rights reserved.

最新情報

 

「お隣以上家族未満」1999年8月11日

 少し前になりますが、朝日新聞で7月24日から27日までの4日連続で連載した新しい支え合いのアラカルトが連載されました。第1回は親族、非親族入り乱れての同居スタイル、二回目は同姓同士の戸建て居住、三回目は高齢者同士と孫のコミュニティ、そして最後の4回目は個性派マンションとコーポラティブハウスが取り上げられています。住まい方も多様化していることを何気なく事実を通して説明してくれます

 最近、筆者の住む近くの団地で活動し始めたNPOフュージョン長池。縁あって活動をかいま見ているのですが、近隣の情報やイベントを電子メールで互いにやりとりをしています。『・・・・時から清掃をします。』とか『・・・さん気嚢は疲れ様でした。』とか、日常の会話がメールになって飛び交っています。一日に20通などはざらで、よくまあコンピューターを持っている人たちがこんなに居るものだと感心させられてしまいます。参加者全員に相互のやりとりが届くメーリングリストという方法で、たとえメールのやりとりに参加しなくても、現在地域で行われている様子が分かります。

 小さな単位でのコミュニケーションから次第に大きな単位になってきますと、情報のやりとりも変わってくるようです。家族から小さな集団へ、そして拡大して地域へと変化して行くのですが、そんな中から『持続可能な団地づくり』の輪も広がってくるといいと思っています。

 前述の朝日新聞のコーポラティブの実現が10年がかりだったという記述があり、ゆっくりではありますが『持続可能な団地づくり』を持続しようと思っています。

 

< 前に戻る      ●       次へ進む >